「投稿者: 私」の記事一覧

西岡利晃とジョニー・ゴンサレス――敵地メキシコで“本物”になった夜
ボクシングには、ときどき“肩書き”では説明しきれない夜があります。世界王者になった夜よりも、そのあと…
同じ熱狂のあとに残った、二つの価値観
同じように時代を沸かせたはずなのに、なぜか、私の中では同じ場所には並べにくい人がいます。 辰吉丈一郎…
言葉で残る人と、背中で残る人
不思議なものです。人は、たくさん話した人を覚えているとは限りません。 むしろ、あまり多くを語らなかっ…
本物の男は、勝てる相手を選ばない
強い男と、本物の男は、いつも同じとは限らない――私は、ボクシングを長く見ているうちに、そんなふうに感…
辰吉丈一郎のあと、日本ボクシングは何を受け継いだのか
なぜ、あの時代のボクシングは、あれほどまでに胸に残っているのでしょう。 試合内容を細かく覚えているわ…
葛西裕一と届かなかった世界王座――三段論法が通じなかった男
なぜか、納得できないボクサーという存在があります。 強かったのに、届かなかった。それだけでは説明しき…
辰吉丈一郎とオルランド・カニザレス――交わらなかった最強の軌道と、残されたロマン
ボクシングには、不思議な記憶が残ることがあります。実際には存在しなかった試合なのに、なぜか心の中で…
リック吉村と届かなかった世界王座――引き分けに消えた“最強の証明”
世界王座というものは、時に残酷なくらい単純です。ベルトを巻いた者が“勝者”であり、そこに名前が刻まれ…
山中慎介と13回目の防衛記録――緑のベルトを守り続けた王者の矜持
王者の価値は、ベルトの色で決まる――そんな単純な話ではない。それでも、日本のバンタム級だけは、どうし…
辰吉丈一郎の選択試合・ウィラポン戦――「安全な防衛」を拒んだ王者
王者とは、勝ち続ける存在だと思われがちだ。けれど本当は、何と戦うかを選び続ける存在なのかもしれない…